|
仙台漁業調整事務所(せんだいぎょぎょうちょうせいじむしょ)とは、東北地方の太平洋、青森県、岩手県、宮城県、福島県の地先海面を担任水域とする、水産庁の地方部局の一つである。 庁舎は、仙台市宮城野区五輪1-3-15 仙台第3合同庁舎 == 沿革 == * 1947年(昭和22年)10月1日 - 水産物の集出荷(魚介藻類)及び資材等の統制を図る目的で農林水産局仙台事務所を設置。 *: 管轄区域:青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県) * 1948年(昭和23年)7月1日 - 水産庁設置法に基づき水産庁仙台駐在所と改称 *: 管轄区域:青森県・岩手県・宮城県・福島県及び茨城県の地先海面 *: 所掌事務:水産物需給調整及び漁業の許可に関する事務の一部を分掌 * 1950年(昭和25年)6月5日 - 統制撤廃と漁業法(昭和24年法律第267号)の施行にともない、水産庁仙台水産駐在所と改称 * 1952年(昭和27年)7月31日 - 水産庁仙台水産駐在所を廃止 * 1952年(昭和27年)8月1日 - 水産庁仙台漁業調整事務所を設置 *: 管轄区域:青森県・岩手県・宮城県及び福島県の地先海面 *: 所掌事務:漁業に関する指導・取締り、漁業調整及び水産資源の保護培養に関する事務の一部を分掌 * 1963年(昭和38年)1月20日 - 農林省設置法一部改正により、水産庁設置法は農林省設置法に統合 * 1978年(昭和53年)7月5日 - 農林省設置法一部改正により、同法を農林水産省設置法と改称 * 1985年(昭和60年)4月7日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)設置 * 1986年(昭和61年)4月8日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)増員 * 1997年(平成9年)10月1日 - 内部組織変更(漁船検査官、漁業取締係、資源管理係を設置) * 1997年(平成9年)12月1日 - 漁業取締船1隻が配備 * 1998年(平成10年)4月1日 - 内部組織変更、総務係(1名)定員削減、漁業取締船1隻が増隻配備、2隻体制 * 1998年(平成10年)10月1日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)漁業取締係(1名)増員 * 1999年(平成11年)1月1日 - 内部組織変更、漁業監督課を設置 * 1999年(平成11年)4月1日 - 内部組織変更、漁業取締係(1名)増員 * 1999年(平成11年)10月1日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)増員 * 2002年 (平成14年)4月1日 - 内部組織変更、資源管理計画官設置 * 2005年(平成17年)10月1日 - 内部組織変更、資源課及び許可係並びに外国漁船対策係を設置。漁業監督指導官(1名)増員 * 2006年(平成18年)10月1日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)増員 * 2007年(平成19年)10月1日 - 内部組織変更、漁業監督指導官(1名)増員 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台漁業調整事務所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|