|
仙台空港アクセス線(せんだいくうこうアクセスせん)は、宮城県仙台市青葉区の仙台駅と同県名取市の仙台空港駅を結ぶ鉄道路線(運転系統)の愛称である。マスメディアや沿線開発のCMでは「仙台空港アクセス鉄道」と表現されることがある。 仙台市都心部と仙台空港とを最短17分で結ぶ鉄道路線であり、次の2路線から構成される。 *仙台駅 - 名取駅:東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線 *名取駅 - 仙台空港駅:仙台空港鉄道仙台空港線 JR東日本および、仙台空港鉄道が、仙台駅 - 仙台空港駅間で各々列車を運行している。 == 概要 == 2007年(平成19年)3月18日の仙台空港鉄道仙台空港線の開業に伴い、案内上の名称として設定された。仙台空港線は全列車がJR東北本線に直通し、「仙台駅 - 仙台空港駅」間の運行を大前提としていることから、JR東北本線の区間でも「仙台空港アクセス線」として仙台空港線と一体化した運転系統上の愛称を設定した。したがって「仙台空港アクセス線」はJR東日本と仙台空港鉄道の2社の路線に跨って付けられた愛称である〔2つの異なる鉄道事業者共通の路線愛称はほかに瀬戸大橋線(JR四国とJR西日本)、ゆめはんな(近鉄と大阪市営地下鉄)などがある。〕。 仙台空港鉄道がJR線区間を第2種鉄道事業として営業しているわけでないため、仙台 - 仙台空港間など名取駅を越えて利用する際の運賃はJR東日本と仙台空港鉄道の2社合算となる。 全区間がIC乗車カード「Suica」の仙台エリアに含まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台空港アクセス線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|