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代表質問[だいひょうしつもん] 代表質問(だいひょうしつもん)とは、会派などを代表して質問をすること。 ==国会== 国政の方針を示す通常国会での施政方針演説など政府四演説や、首相の所信表明演説に対し、各政党・会派代表者による衆議院及び参議院の本会議で行う質問を指すことが多いが、一般的な法律案などの議案であっても議長または議院運営委員会において特に必要と認められた場合は、内閣総理大臣ないし担当大臣による本会議での趣旨説明をさせ、それに対する代表質問を行うことがある(国会法56条の2項)〔国会の基礎知識:法律ができるまで - 参議院ホームページ。〕。国会内では重要法案で趣旨説明と代表質問の開催を要求する意味で、「吊るす」と表現することがある〔不思議な国会用語…「つるす」「お経読み」「寝る・起きる」「本国」 - 佐々木憲昭ホームページ、2013年5月22日掲載。〕。 参議院では院内交渉団体のみ代表質問権があり、参加議員が10人(通常国会のみ5人)必要である。議事日程では内閣総理大臣に対して質問する場合でも、「国務大臣の演説に対する質疑」と呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「代表質問」の詳細全文を読む
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