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令之(れいし、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 == 来歴 == 師系不詳。寛保(1741年‐1744年)のころ主に絵馬などに絵を描いており、山形県鶴岡市の正善院に奉納された「お竹大日如来図」が代表作としてあげられる。また『尚美資料』第9編第1輯には令之の落款のある「浮絵囲碁図」という作品が掲載されており、その人物の描写にも同じ特徴が見受けられる。この図は元文から延享の頃よく描かれた浮絵の室内遊楽図であり、宮川派、奥村派、鳥居派などの絵師の作品にもみられた当時流行した作風を取っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「令之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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