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仮名書き地名 : ウィキペディア日本語版
ひらがな・カタカナ地名[ひらがな かたかなちめい]

ひらがな・カタカナ地名(ひらがな・カタカナちめい)は、地名を命名法・由来などをもとに分類した地名種類の一種である。仮名書き地名(かながきちめい)とも呼ばれる。日本の地名表記のなかで漢字表記を用いない。一部に漢字を用いる場合もこれに含まれるが、長野県下高井郡山ノ内町の「ノ」のように助詞を漢字で表記せずに用いるものは含まない。
== 概要 ==
ひらがなの市町村名の大半は、本来は漢字表記が存在する。それを、難読である、イメージアップを狙って、等の理由で意図的にひらがな表記にしたものである。これには賛否両論がある。
市町村合併、特に新設合併によって誕生する事例が多く、「柔らかなイメージを持たせるため」という理由で付けられることが多い。一方で2006年10月現在、都道府県名・郡名・区名にはひらがな・カタカナのものは今のところ1つもなく、新たに生まれる予定もない。
町丁名などには漢字表記が当てられていない和語外来語アイヌ語に由来するものや、施設名をそのまま地名にしたものもある。また、小字などでは、正式な文字表記が不明であり、便宜上カタカナ表記される例もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ひらがな・カタカナ地名」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hiragana and katakana place names 」があります。



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