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仲間港(なかまこう)は、日本の沖縄県八重山郡竹富町、西表島東部の字南風見に所在する地方港湾。港湾管理者は沖縄県土木建築部八重山土木事務所。 正式名称は「仲間港」だが、通称としては大原集落に近接することから大原港(おおはらこう)と呼ばれることが多く、本港と石垣港を結ぶ客船の時刻表は全て「大原」と記載されている。 西部の上原港と共に西表島と石垣島を結ぶ定期航路が開設されており、上原港が冬季は海が荒れやすく船の欠航が多いのに対して仲間港は天候の影響を受けにくく1年を通じて運航が可能なことから優位に立っている。 現在の旅客ターミナルは2002年に供用を開始したもので「なかまりん」の愛称が付けられている〔仲間港ターミナルビル (沖縄県庁)〕。 == 航路 == 安栄観光・八重山観光フェリー・石垣島ドリーム観光の3社が石垣港との定期航路を各社とも1日10便前後、高速船とカーフェリーで就航している。また、各社とも竹富島と小浜島への便をそれぞれ、1日1便のペースで就航している。 この他、石垣港と波照間島・波照間港を発着する便には不定期に仲間港を中継点とする便が設定される場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仲間港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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