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伊号第三百七十二潜水艦（いごうだいさんびゃくななじゅうにせんすいかん）は、大日本帝国海軍の潜水艦。伊三百六十一型潜水艦の12番艦。本艦のみ基本計画番号がS51Bと改められており、俗に潜輸改（せんゆかい）とも呼ばれる。横須賀港在中泊に敵空母機の攻撃を受け沈没した。 == 艦歴 == * 1943-44年マル戦計画第2961号艦 * 1944年2月10日 - 横須賀海軍工廠にて起工 *6月26日 - 進水 *11月8日 - 竣工。佐世保鎮守府籍 * 1945年1月8日 - 第7潜水戦隊に編入 *2月8日 - 横須賀発、フィリピン残留搭乗員の救助に向かうが中止 *2月14日 - 呉に帰港、呉海軍工廠にて揮発油搭載工事 *4月1日 - 横須賀発、ウェーキ島への輸送任務 *6月15日 - 横須賀発、ウェーキ島への2回目の輸送任務 *7月10日 - 横須賀着 *7月18日 - 横須賀空襲で米艦載機の攻撃を受け沈没、戦死者1名。 *9月15日 除籍 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「伊号第三百七十二潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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