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伊予鉄道モハ2100形電車 : ウィキペディア日本語版
伊予鉄道モハ2100形電車[いよてつどうもは2100がたでんしゃ]

伊予鉄道モハ2100形電車(いよてつどうモハ2100がたでんしゃ)は、伊予鉄道に在籍する軌道線用電車である。

== 概要 ==
アルナ工機(現アルナ車両)が開発した超低床路面電車のリトルダンサータイプSで、ボギー構造の単車型車両である〔車両年鑑(2002)、''“超低床LRVの開発をめぐって”''、pp.35-36。〕。全長は12,000mm、幅は2,230mm、自重は20t、定員は47人(うち座席20人)である〔〔。
単車の路面電車車両としては世界初の超低床車である。
松山市内線の、交通バリアフリー法に基づくバリアフリー化と、旧型車両の置き換えを目的に登場し、2002年(平成14年)3月19日に営業運転を開始した。
台車間を広く取ることによりカーブ走行時に内側に偏るため、対向車やそのほかの構造物との空間確保や終点での折り返し線の有効長などを勘案し、12mという長さになった〔。このため低床で乗り降りしやすいという利点を持つ反面、従来の50形・2000形の定員80人に比べ当車両は47人と少ないために多客時間帯には積み残しが起こるという難点がある。
2002年から2005年までは毎年2両ずつ、2006年・2007年に1両が導入され、2011年現在、10両が軌道線全線で使用されている〔超低床式軌道電車の導入(市内電車) - 伊予鉄道〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊予鉄道モハ2100形電車」の詳細全文を読む



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