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伊勢市[いせし]
伊勢市(いせし)は、三重県南東部に位置する都市である。市域は旧度会郡及び多気郡の一部。 == 概要 == 伊勢神宮の門前町として発達した都市で、「神都」の異名を持つ。江戸時代には「お伊勢まいり」の街として多数の観光客が訪れ、現在も伊勢志摩の中心都市となっている。伊勢神宮では20年に一度社殿を建て替え神座を移す「神宮式年遷宮」が催行され、街に活気をもたらすことから「伊勢の町は遷宮のたびに新しくなる。20年ごとに活性化する」と言われている〔外山(2006)124ページ〕。直近の式年遷宮は2013年に開催された。 1906年(明治39年)までは度会郡に属しており、明治維新直後の慶応4年7月6日から明治2年7月17日まで度会府の府庁が置かれた。廃藩置県により度会府は度会県となり、三重県に編入される1876年(明治9年)4月18日まで県庁所在地であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢市」の詳細全文を読む
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