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伊勢文化舎[いせぶんかしゃ]
有限会社伊勢文化舎(いせぶんかしゃ)は、三重県伊勢市に本社を置く日本の出版社。雑誌『伊勢人』の編集・発行などを手掛け〔ザ・ビジネスモール事務局"有限会社 伊勢文化舎 会社概要 "<ウェブ魚拓 >2004年9月30日更新(2013年3月18日閲覧。)〕、三重県の文化の発掘と発信を行う〔伊勢志摩経済新聞"三重の「まちかど博物館」100館を紹介-伊勢文化舎がガイドブック出版 "2013年1月5日(2013年3月18日閲覧。)〕。 == 概要 == タウン情報誌『伊勢志摩』とその後継誌『伊勢人』(いせびと)などを刊行し、御木本幸吉・竹内浩三ら郷土の人物や伊勢春慶・伊勢暦などの郷土の文化を多数紹介してきた企業である〔。また、伊勢神宮を構成する125社を巡拝する「125社めぐり」を仕掛け〔読売新聞"わが街企業ファイル 伊勢文化舎(伊勢市神田久志本町) "<ウェブ魚拓 >(2013年3月18日閲覧。)〕、熊野古道の世界遺産登録に向けた関心が奈良県や和歌山県に比べて低かった三重県において、熊野古道を三重県民に発信し、三重県側の古道が「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録される原動力となった〔伊勢志摩経済新聞"熊野古道の世界遺産登録に貢献した地域文化誌「伊勢人」創刊30周年 "2011年10月14日(2013年3月18日閲覧。)〕。 編集員は20代や30代が多く、女性や若者にも訴求する記事を取り上げることを目指している〔佐藤仁彦"「伊勢人」地域情報伝え25年 編集・発行人の中村さんに聞く 地元読者が関心と誇り まちづくり仕掛け意欲"朝日新聞2006年5月23日付朝刊、三重版22ページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢文化舎」の詳細全文を読む
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