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伊勢新聞 : ウィキペディア日本語版
伊勢新聞[いせしんぶん]

伊勢新聞(いせしんぶん)は、三重県の県域新聞。同一題字で日本最古の日刊新聞である。創業は1878年(明治11年)1月17日
西南戦争の翌年に松本宗一により創刊された。不平士族が中心であった(当時、論説文を書きえたのはだけであった)。三重県という名前を明治政府がつける前から「伊勢国」であったという伝統的地名が由来である。三重県はすべてが伊勢国ではないが、伊勢新聞は県紙である。
朝刊のみの発行である。社員数は約100名と、地方紙の中では規模が小さい(2006年6月末現在)。
共同通信社日本新聞協会に加盟。
== 概要 ==
社説はないが、週に一度掲載される「論壇」や元民社党委員長の塚本三郎コラムなどで、政治的なテーマを扱う事がある。内閣総理大臣当時の小泉純一郎による「靖国神社」参拝を積極的に支持したが、これは日本の新聞で内閣総理大臣の「靖国神社」参拝を支持した数少ない三紙のうちのひとつである。他の二紙は産経新聞岩手県東海新報である(この三紙は記事中の年号表記が元号表記中心というのも共通している)。教育基本法改定にも積極的な姿勢であった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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