翻訳と辞書
Words near each other
・ 伊勢時雄
・ 伊勢暦
・ 伊勢暴動
・ 伊勢有田駅
・ 伊勢朝日駅
・ 伊勢本線料金所
・ 伊勢本街道
・ 伊勢村
・ 伊勢村護
・ 伊勢松本駅
伊勢林藩
・ 伊勢柏崎駅
・ 伊勢権守
・ 伊勢機関区
・ 伊勢正三
・ 伊勢比丘尼
・ 伊勢氏
・ 伊勢氏綱
・ 伊勢河崎
・ 伊勢治書店


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

伊勢林藩 : ウィキペディア日本語版
林藩[はやしはん]
林藩(はやしはん)は、伊勢国(現在の三重県津市芸濃町林字城屋敷)に存在した。居城は林城〔二木謙一監修・工藤寛正編「国別 藩と城下町の事典」東京堂出版、2004年9月20日発行(375ページ)〕。
== 概要 ==
織田信包の長男・信重は、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで東軍に与したため、戦後に林1万石の所領を安堵され、林藩を立藩した。しかし実際の家督と実権は父の信包が握っていた。その信包が大坂冬の陣直前に72歳で死去すると、遺言により家督は三男の信則が後を継ぐこととなった。ところが、これに兄の信重が不満をもって幕府に訴える。しかし元和元年(1615年)6月、信重は徳川家康の勘気に触れて改易となり、林藩は廃藩となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林藩」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.