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伊勢柏崎駅(いせかしわざきえき)は、三重県度会郡大紀町崎にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。 旧・紀勢町にある唯一の鉄道駅で、この駅は同町の入口としての役割も持っていた。なお駅名は開業当時のこの駅のあった村の名前に由来しており、それは附近の二つの集落柏野と崎の名を合成したものである。 == 歴史 == * 1927年(昭和2年)7月3日 - 国鉄紀勢東線の滝原駅から当駅までの延伸に伴い国鉄紀勢東線の駅として開業する〔。当初は終着駅であった。 * 1927年(昭和2年)11月13日 - 国鉄紀勢東線が当駅から大内山駅まで一駅分だけ延伸となり終着駅ではなくなる〔。 * 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅 - 新鹿駅間の開通を持って現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線に改称され、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる〔。 * 1983年(昭和58年)12月21日 - 無人化〔「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ〕。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる〔。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線を持ち列車同士の行き違いが可能な地上駅である。ホーム間の連絡は跨線橋による。駅舎は撤去され、貨物コンテナを改造した簡易駅舎の駅であったが、近年改築された。 紀伊長島駅管理の無人駅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢柏崎駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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