翻訳と辞書 |
伊勢西国三十三観音霊場 : ウィキペディア日本語版 | 伊勢西国三十三所観音霊場[いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう] 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)とは、三重県にある観世音菩薩を祀る寺院で構成された霊場。 ==歴史== 伊勢国安濃津の僧、道源が開創したと伝わるが年代は不詳である。ただし、平安時代前期には小野篁(802年 - 853年)が『伊勢三十三所巡拝記』を記していることから、少なくとも千年以上の歴史を有する。 また、明暦元年(1655年)の『勢陽雑記』にも記述され、寛保元年(1741年)には龍集の『伊勢順礼案内記』によって詳細に紹介されている。これらのことから隆盛がうかがえる一方、長い歴史の中で巡礼の衰退、札所の統廃合も繰り返されている。現代でも昭和44年(1969年)、平成18年(2006年)に再編成が行われて現在に至っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢西国三十三所観音霊場」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|