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伊勢銀座新道商店街[いせ ぎんざ しんみち しょうてんがい]
伊勢銀座新道商店街（いせ ぎんざ しんみち しょうてんがい）は三重県伊勢市にあるアーケード商店街。愛称はしんみち。江戸時代に整備された新道通（しんみちどおり）に沿って形成された商店街で、戦前は歓楽街であった〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編（1983）：608 - 609ページ〕。
伊勢市の中心市街地である山田の中央部に位置する伊勢市第一の商店街であるが、郊外型ショッピングセンターの台頭などにより、相対的に地位が低下している〔。
== 概要 ==
伊勢市宮後（みやじり）一丁目から大世古二丁目まで、東西方向に伸びる総延長570mの商店街で〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編（1983）：608ページ〕、伊勢市最長の商店街である。東から順に新道一番街、新道二番街、新道三番街と分けることがある〔。
伊勢市駅からは500mほど離れている〔脇田（1983）：496ページ〕。店舗は2013年（平成25年）現在69軒あるが、最盛期には130軒存在した。食料品や呉服雑貨を扱う商店が多い〔青野・尾留川 編（1976）：366ページ〕。大型店が中心市街地から撤退したことや、まちなかの活気を取り戻すためには食料品店が必要であると伊勢銀座新道商店街振興組合は考えている〔中谷（2003）：13ページ〕。2013年（平成26年）10月現在の伊勢銀座新道商店街振興組合理事長は世古一夫が務め、伊勢市商店街連合会の会長を兼務する〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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