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伊号第二百六潜水艦〔本来の艦名表記は伊號第二百六潛水艦。〕(いごうだいにひゃくろくせんすいかん)は、日本海軍の未成潜水艦。伊二百一型潜水艦の6番艦。太平洋戦争後に解体された。 ==艦歴== マル戦計画の潜水艦高、第4501号艦型の6番艦、仮称艦名第4506号艦として計画。 1944年10月27日、呉海軍工廠で起工。12月8日、伊号第二百六潜水艦と命名されて伊二百一型潜水艦の6番艦に定められ、本籍を呉鎮守府と仮定。 1945年3月26日進水し、本籍を呉鎮守府に定められる。その後工程85%で工事を中止〔進捗率は世界の艦船『日本潜水艦史』(1993)p. 86、世界の艦船『日本潜水艦史』(2013)p. 103、福井静夫『写真 日本海軍全艦艇史』資料篇 p. 艦歴表21、福井静夫『昭和軍艦概史III』 p. 65によるが、福井静夫『昭和軍艦概史III』p. 66には「ごく大体のもの」と注意書きが添えられている。〕。8月17日、本艦の工事中止が発令された。 1946年10月から11月にかけて、播磨造船所呉船渠で解体された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊号第二百六潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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