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伊号第四十一潜水艦[いごうだいよんじゅういちせんすいかん]
伊号第四十一潜水艦(いごうだいよんじゅういちせんすいかん、旧字体:伊號第四十一潜水艦)は、日本海軍の潜水艦。伊四十型潜水艦(巡潜乙型改一)の2番艦。ただし、艦艇類別等級別表においては伊十五型潜水艦の22番艦〔昭和17年8月20日 海軍内令 第1554号。〕。ソロモン方面で輸送に従事しフィリピン沖で機動部隊攻撃後に戦没した。 == 概要 == 戦時中に竣工し、「不死身」と言われた板倉艦長の下、ラバウルへ進出。補給の途絶したブーゲンビル島ブイン輸送に再三従事した。不意に哨戒機に発見された時は浮上したまま帽子を振りやり過ごしたり、ブイン輸送の帰路には座礁の危険を冒して機雷原と島のわずかな隙間を通るなど、数多くのエピソードを残した潜水艦である。艦長交代後は捷一号作戦に参加し軽巡洋艦に魚雷を命中させ戦線を離脱させたが、消息を絶つ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊号第四十一潜水艦」の詳細全文を読む
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