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伊吉博徳 : ウィキペディア日本語版
伊吉博徳[いき の はかとこ]

伊吉 博徳(いき の はかとこ、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代の人物で、斉明朝から天智朝にかけての豪族外交官。姓は伊岐、壱伎、名は博得とも表記し〔日本歴史大辞典編集委員会編著 『日本歴史大辞典』 河出書房新社、1979年〕、カバネのち。中国系渡来氏族の第11代王である宣王の末子尚父の子孫で長安人の楊雍の後裔であるとする〔『新撰姓氏録』左京諸蕃・右京諸蕃〕。壬申の乱において近江朝廷(大友皇子)側で活躍した壱伎韓国は同族と思われる。
== 経歴 ==

* 斉明天皇5年(659年)から同7年(661年)にかけて、第四次遣唐使に随行する。
* 天智天皇3年(664年)、使の郭務悰大宰府に応接する。
* 天智天皇6年(667年)、唐使の司馬法聡の送使となる。
* 天武天皇12年(683年)、連姓を賜与される。
* 朱鳥元年(686年)、大津皇子の変に連座するが、罰を許された。
* 持統天皇8年(694年)、遣新羅使に任命される。
* 文武天皇4年(700年)、直広肆に昇進して大宝律令の編纂者に任命される。
* 大宝3年(703年)、その功労により、田十町・封五十戸を賜る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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