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伊地知季清 伊地知 季清(いじち すえきよ、 1854年〈安政元年〉 - 1905年〈明治38年〉10月15日〔)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将〔『日本陸軍将官総覧』153項〕。鹿児島出身〔。 == 人物 == 明治4年8月11日、鹿児島藩フランス式編成近衛隊・伍長任官。その後、陸軍幼年学校、陸軍士官学校を経て明治10年(1877年)、陸軍少尉任官。明治12年(1879年)、東京鎮台砲兵第一大隊第二中隊中央小隊長を拝命し翌年、教導団砲兵大隊第二中隊中央小隊長となる。以後、野戦砲兵第四連隊第二大隊第二中隊長(大尉)、野戦砲兵第四連隊第二大隊長(少佐)、第二師団参謀、台湾総督府参謀(中佐)、第一師団参謀長(大佐)などを歴任する。明治33年(1900年)、陸軍少将任官と同時に呉要塞司令官となり。後に由良要塞司令官などを務めた。
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