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伊奈かっぺい・旅の空うわの空（いなかっぺい・たびのそらうわのそら）は、伊奈かっぺいがパーソナリティを務める、青森放送のラジオ番組。1996年10月にスタートした。なお、1988年ごろにも同名のタイトルのラジオ番組があり、実質復活番組となっている。 ==概要== 基本的に生放送だが、伊奈が他県でコンサート等をする場合は録音の場合もある。 番組の内容は伊奈の見た事や感じたことを紹介していくというもので、電話やFAXや手紙も受け付ける（冒頭部分の電話番号、FAX番号の紹介は伊藤多喜雄が歌っている）。また、リスナーからのFAXや手紙の内容から、伊奈が話題を広げることもある。 プロ野球ナイター中継シーズンの放送時間は19:00〜20:30、プロ野球ナイター中継オフシーズンの放送時間は19:00〜20:00にニッポン放送制作の番組をネット受けするため、20:00〜21:30となっている〔2001年度までは20:00〜22:00で放送されていたほか、1999年までのナイターオフシーズンは木曜日20:00-22:00（1998年度のみ21:50まで）で放送していた。〕。 プロ野球ナイター中継オフシーズンは21:00の東奥日報ニュースを内包し、ニュースを担当したアナウンサーも引き続き出演する場合がある。1999年度までは後藤美穂子アナウンサーが21時に登場し、「9時のニュース」として世界の面白いニュースを紹介し、伊奈がコメントをしていた。 2003年11月、伊奈が病に倒れたため、野坂真理・けんずろうと伊東幸子らのアナウンサーが代役を務めた。その後復帰したが、体調を考慮して段階的に出演時間を延ばしていき、完全復帰までは伊奈かっぺいの出演する部分は録音で放送されていた。 2012年4月23日に放送800回記念として『ノンフィクション?フィクション! 時空を超える旅 縄文の声が聞こえる』と題した生ラジオドラマを実施。同年の日本民間放送連盟賞・ラジオエンターテインメント部門で優秀賞に選ばれた〔。 2016年3月28日の放送をもって秋山博子の出演が終了、同日から長澤瑠璃子が担当、ニュース終了後はそのままラジオに出演（登場時に「かっぺいさんこんばんわ」と挨拶はしている）、伊奈のアシスタント役としてトークに参加。ハガキ・電話・FAXも、初めから秋山がいるとの仮定で始まる文面が多い。また、プロ野球ナイター中継シーズン時は20:00に東奥日報ニュースを放送せず、以前の後藤の流れを汲み世界の面白いニュースを紹介する。 テーマ曲は、1996年10月の初回の放送でオープニング、エンディングともに伊奈が選んだそれぞれ3曲の候補からリスナー投票で決定した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「伊奈かっぺい・旅の空うわの空」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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