翻訳と辞書 |
伊奴神社[いぬじんじゃ]
伊奴神社(いぬじんじゃ)は、名古屋市西区稲生町にある神社。旧郷社〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 23 愛知県』、角川書店、1989年、177頁。〕〔『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』平凡社、1982年1月、127頁。〕。 伊奴(イヌ)という名にちなみ本殿の前には犬石像があり、戌年生まれの人や愛犬家に親しまれ、特に戌年の元日は大勢の参拝者が訪れる。 == 由緒 == 天武天皇(白鳳)2年(673年)、この地で取れた稲を皇室に献上した際に社殿を建立したと伝えられる。 延喜式神名帳に尾張国山田郡伊奴神社と記されている。式内社。 江戸時代には「熊野権現」などと称していたが、村名の稲生からの類推で、神名帳にある伊奴神社に比定したものとみられる。尾張国神名帳では「従三位上 伊奴天神」とある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊奴神社」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|