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伊孑志 : ウィキペディア日本語版
伊孑志[いそし]

伊孑志(いそし)は兵庫県宝塚市の武庫山(六甲山)山麓武庫川右岸の地名。行政地名としては大字の部分(伊孑志字武庫山)と町名としての1~4丁目を有し、両者は分断されている。
平成21年9月末現在の住民基本台帳人口は1~4丁目が世帯数2,245・人口5,070うち男2,365・女2,705、大字伊孑志が世帯数1・人口1(女1)。
==地名==
三代実録貞観元年(859年)12月22日条、摂津守滋野朝臣貞雄の卒伝に「延暦十七年に伊蘇志臣を改めて滋野宿禰を賜ふ」とあり、古代氏族・伊蘇志臣ゆかりの地といわれる。式内社伊和志豆神社はこの地にある伊和志津神社であると『五畿地誌』には記され、当地ではそう信じられており、伊蘇志臣は同神社のある当地の氏族と『宝塚市史』には推定されている。しかし『摂津名所図絵』では伊和志豆神社は広田中村(現・西宮市)にあるとされている。
地名の由来はこれによると考えられているものの、「伊刀志」とも書き、地名の変遷は定かではない。
大国正美は、仁川武庫川の合流地点で武庫川が大きく湾曲する場所に当たっているため上流から流れてきた石が多く堆積し再三水害に悩まされてきた事実と、「イソ」が海岸だけでなく石の多い地形を指す事もあることから、「自然地名が語源かとも考えるが定かではない」としている。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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