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伊東喜八郎 : ウィキペディア日本語版
伊東喜八郎[いとう きはちろう]

伊東 喜八郎(いとう きはちろう、1882年明治15年)7月15日 - 1977年昭和52年)3月30日〔『新編日本の歴代知事』431頁。〕)は、日本の内務警察官僚。官選県知事
==経歴==
大分県出身。伊東孝市の二男として生まれる〔。第五高等学校を卒業。1907年東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し埼玉県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』190頁。〕。
以後、埼玉県警部富山県事務官福井県警察部長、宮崎県警察部長、静岡県警察部長、滋賀県内務部長などを経て、福岡県内務部長に就任〔。
1922年9月、信太時尚前知事の死去に伴い富山県知事に就任。伏木港第二期築港工事、東岩瀬港第一期改修工事、氷見漁港修築工事などを推進〔。1924年7月、静岡県知事に転任。伊豆・天竜沿岸開発事業、行政整理、事務の刷新などに尽力〔『新編日本の歴代知事』568頁。〕。1926年9月、茨城県知事に転任。茨城炭鉱が破産したため苦境に陥った従業員を、炭鉱が大倉鉱業に譲渡されるまで生活支援を行った〔『新編日本の歴代知事』248頁。〕。1927年5月、福島県知事に転任。小名浜港築港、道路改修事業などを推進〔『新編日本の歴代知事』221頁。〕。1928年5月、長崎県知事に転任。1930年8月、知事を辞職〔『新編日本の歴代知事』1022頁。〕。同年に退官した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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