翻訳と辞書
Words near each other
・ 伊東昴大
・ 伊東景久
・ 伊東暁人
・ 伊東村
・ 伊東栄
・ 伊東歌詞太郎
・ 伊東正康
・ 伊東正治
・ 伊東正治のミュージック・バル
・ 伊東正義
伊東武兵衛
・ 伊東武夫
・ 伊東武明
・ 伊東歯科口腔病院
・ 伊東毅
・ 伊東氏
・ 伊東治明
・ 伊東洋三
・ 伊東洋平
・ 伊東浩司


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

伊東武兵衛 : ウィキペディア日本語版
伊東武兵衛[いとう ぶへえ]

伊東 武兵衛(いとう ぶへえ)は、戦国時代武将織田氏今川氏の家臣。
== 生涯 ==
元々は相模国の住人であったが尾張国に移り住んで織田信長に召し出されて仕えたという〔『武家事紀』〕。
天文年間後期に開かれたと思われる年不詳7月18日の津島盆踊り大会では武兵衛は飯尾定宗らと共に武蔵坊弁慶の仮装をして登場して現れたというので、他国から移住してきた人間ではあるが信長の家臣としては古参の部類に入ると言える〔『信長公記』〕。
永禄年間(1558年以降)に入ってから黒母衣衆に選抜された〔『高木文書』〕が、その後に故あって坂井迫盛谷口克広太閤記寛永諸家系図伝などの記述を総合してこの人物を赤川景弘と同一人物としている。〕という人物を斬殺して織田家を出奔し、今川氏真に仕えた〔。
永禄12年(1569年)1月21日、掛川城を脅かす徳川家康の軍と天王山で交戦した際、徳川家臣の椋原次右衛門に討ち取られた。なお、この時点の武兵衛の今川家での地位は槍大将であった〔『松平記』など〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊東武兵衛」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.