翻訳と辞書
Words near each other
・ 伊東治明
・ 伊東洋三
・ 伊東洋平
・ 伊東浩司
・ 伊東涼々夏
・ 伊東深水
・ 伊東淵
・ 伊東温泉
・ 伊東温泉競輪場
・ 伊東満所
伊東潤
・ 伊東玄朴
・ 伊東玄遠
・ 伊東玉美
・ 伊東甚吉
・ 伊東由樹
・ 伊東甲子太郎
・ 伊東町
・ 伊東真理
・ 伊東真理 (アナウンサー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

伊東潤 : ウィキペディア日本語版
伊東潤[いとう じゅん]
伊東 潤(いとう じゅん、1960年 - )は、日本歴史小説作家、ノンフィクション作家。神奈川県横浜市生まれ。浅野中学校・高等学校を経て早稲田大学卒業。
== 略歴 ==
大学卒業後、長くIT業界に身を置き、2003年(平成15年)北条氏照の生涯を描いた『戦国関東血風録』でデビューする。2007年(平成19年)、武田家の滅亡を多視点の群衆小説として描いた『武田家滅亡』(角川書店)にてメジャーデビューする。以降、主に戦国時代の東国を中心に据えた歴史小説を手掛ける。2010年頃より、時代、地域、分野ともに守備範囲を広げつつある。また、新書分野への進出も活発で、ビジネス新書として『天下人の失敗学』(講談社)、歴史研究新書として、在野の研究家・乃至政彦との共著『戦国関東史と御館の乱』(洋泉社)を出している。
KENZAN!』『小説宝石』『小説現代』『オール讀物』誌等に定期的に短編が掲載され、それらを集めた短編集も出版されている。
ビジネス業界に長らく所属していた作家でありながら、その作風はビジネス指南的な要素の少ない、本格的な歴史小説である。特に、緻密な歴史考証によるリアリティー溢れる作風を持ち味としており、NEO系歴史小説とは全く対照的な意味での、新時代の歴史小説の担い手として注目を集めつつある。城の防御機構についても非常に詳しく、『歴史人』2011年9月号(KKベストセラーズ)から初の連載寄稿「城を攻める⇒城を守る」を2年間24回にわたり執筆した。また『月刊ジェイ・ノベル』(実業之日本社)で2013年9月号から歴史エッセー「敗者列伝」が開始され、そのダイジェスト版が2014年4月より産経新聞紙上でも掲載される。
また、かつてはアマチュア・ウィンドサーファーでもあり、ソウル五輪国内予選への参加(8位入賞)や「湘南百年祭記念選手権」優勝など各種レース入賞の実績も持つ〔彩流社による著者プロフィール http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1139-6.html〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊東潤」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.