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伊東祐春 : ウィキペディア日本語版
伊東祐春[いとう すけはる]

伊東 祐春(いとう すけはる)は、江戸時代前期の武士江戸幕府旗本家格は表向御礼衆交代寄合日向国飫肥藩分家である江戸幕府交代寄合の伊東氏の祖。
伊東祐久の三男として誕生。明暦2年(1656年)8月15日、将軍徳川家綱に初お目見えする。翌明暦3年(1657年)12月27日、兄・祐由より那珂郡のうち3千石を分地され、幕府交代寄合となり、飫肥城下に居住する。寛文3年(1663年)4月、私領地の視察を許可される。これ以降、私領視察は幕府交代寄合伊東家の慣例となる。元禄13年(1700年)12月5日、隠居した。長男・祐崇は弟・祐実の養子となったので、家督は次男・祐連が継承した。
享年72。
== 参考文献 ==

*「寛政重修系図 第1輯」



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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