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伊東 祐民(いとう すけたみ)は、江戸時代後期の大名。日向国飫肥藩11代藩主。 10代藩主・伊東祐鐘の長男として誕生。寛政10年(1798年)、父の死去により家督を継ぐ。植木方の野中金右衛門が取り組んだ飫肥杉の植林指導が功をなし、飫肥藩の財政を立て直した。また、学問所を設置して学問の奨励を行い、この時代に安井息軒の父親が学んでいる。 文化9年(1812年)6月29日、21歳の若さで死去。嗣子が無く(子・祐相は死後に生まれた)、弟・祐丕が家督を継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊東祐民」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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