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伊東要蔵[いとう ようぞう] 伊東 要蔵(いとう ようぞう、元治元年3月17日(1864年4月22日) - 昭和9年(1934年)5月9日)は、明治期の実業家、政治家。静岡県立引佐高等学校創立者。 == 経歴 == 遠江国(静岡県)生まれ。旧姓を山田という。明治12年(1879年)に東上し、慶應義塾を卒業後、三田英学校の教師になる。明治15年(1882年)慶應義塾の教員となり、翌明治16年(1883年)に大阪商業講習所教頭となる。郷里浜名に戻り静岡県会議員となる。1909年8月、第10回衆議院議員総選挙の静岡県郡部補欠選挙に出馬し衆議院議員となり〔『官報』第7848号、明治42年8月21日。〕、第11回総選挙でも再選された。 その他、浜松信用銀行、富士紡績会社の要職を経て豊国銀行発起人となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊東要蔵」の詳細全文を読む
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