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伊波乃西神社[いわのにしじんじゃ]
伊波乃西神社(いわのにしじんじゃ)は、岐阜県岐阜市(旧美濃国各務郡)にある神社。式内社である。 隣接して「日子坐命墓」がある。 == 概略 ==
*創建時期は不明。 *日子坐命は、開化天皇の第3皇子で崇神天皇の異母弟、神功皇后の高祖父、丹波道主命の父、五十瓊敷入彦命(伊奈波神社祭神)の祖父である。美濃を領地として、子の八瓜入日子(神大根王)とともに治山治水開発に努めたとも伝えられる。この地で亡くなり、この地に埋葬されたという。八瓜入日子は三野国造、本巣国造の祖とされている。 *隣接する「日子坐命墓」は清水山の山麓に有り、かつて「岩西様」と呼ばれた自然石である。1875年(明治8年)、宮内省の調査により日子坐命墓に治定され、宮内省陵墓寮の所管に移されたため、神社が現在地に移転している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊波乃西神社」の詳細全文を読む
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