翻訳と辞書
Words near each other
・ 伊澤史夫
・ 伊澤多喜男
・ 伊澤山
・ 伊澤恵美子
・ 伊澤柾樹
・ 伊澤正
・ 伊澤理恵
・ 伊澤篤
・ 伊澤蘭奢
・ 伊澤蘭軒
伊澤道盛
・ 伊澤長俊
・ 伊澤雅子
・ 伊澤麻璃也
・ 伊瀬知好成
・ 伊瀬知悠
・ 伊瀬芳吉
・ 伊瀬茉莉也
・ 伊然可汗
・ 伊熊博一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

伊澤道盛 : ウィキペディア日本語版
伊澤道盛[いざわ みちもり]
伊澤 道盛(いざわ みちもり、1840年天保11年)6月 - 1896年明治29年)1月13日は、日本幕末明治期における歯科医口中医から西洋歯科医となり、日本初の歯科医団体を創設した。東京都出身。
== 生涯 ==

=== 生い立ち ===
1840年(天保11年)6月、伊澤信全(通称・道盛)の継嗣として麻布鳥居坂に生まれる。幼名は三六、元服して三盛と改め、別に信崇・嘉祥とも称した。伊澤家は代々筑前黒田藩口腔典医を勤める。1866年慶應2年)父逝去後、家督と共に父の通称を継ぎ伊澤道盛と称す〔「歯科沿革誌調査資料 伊澤道盛伝」(大日本歯科医学会 昭和元年) 〕
医術を分家である備後福山藩安部氏藩医伊澤柏軒(伊澤磐安、伊澤蘭軒の子)に学ぶ。明治に入りフランス人歯科医日本来航に際しては教えを乞うため訪問し、英語を学んだ上で原書による歯科医術の独習を行う。1874年(明治7年)に小幡英之助が東京築地に歯科医を開業すると押し掛けて弟子となり、西洋歯科医術の習得に努めた。〔「歯科雑誌(50)」(瑞穂屋 1897年2月)〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊澤道盛」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.