翻訳と辞書 |
伊百五十六型潜水艦[いひゃくごじゅうろくがたせんすいかん]
伊百五十六型潜水艦(いひゃくごじゅうろくがたせんすいかん)は、大日本帝国海軍の潜水艦の艦級。海大III型b(かいおおさんがたビー)とも。全部で5隻が建造され、1隻が戦前に事故で沈没、1隻が戦没、残り3隻は戦後に海没処分された。 == 概要 == 本型(海大3型b)は前型(海大3型a)と比べ艦首の形状を鋭角とし、凌波性を改善した。このため全長がわずかに(約40cm)長くなったが、それ以外の兵装や性能はほとんど前型と同じである。ただ設計がフィート・ポンド法からメートル法に切り替えられたと言われる。 海大3型aと同じく1923年(大正12年)度の計画により建造され、昭和3年(1928年)から昭和5(1930年)にかけて5隻竣工した。計画番号S27。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊百五十六型潜水艦」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|