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伊良部大橋[いらぶおおはし]
伊良部大橋(いらぶおおはし)は、沖縄県宮古島市の宮古島と伊良部島とを結ぶ橋。2006年3月18日に起工し、2015年1月31日16時に供用開始。全長3,540mで、新北九州空港連絡橋(全長2,100m)を上回り、通行料金を徴収しない橋としては日本最長である。総事業費は380億円。 == 概要 == 宮古島の平良港トゥリバー地区と伊良部島東南部の長山の浜近辺を結ぶ橋で、沖縄県道252号平良下地島空港線の一部である。 橋梁の構造は一般部がPC連続箱桁橋、主航路部が鋼床版箱桁橋とされ、本橋部分の全長は3,540mに及ぶ。また、取付道路は2,960mで、伊良部島側取付道路の一部は600mの海中道路とされる予定。本橋部分と取付道路を合計すると、全長は6,500mとなる。 橋梁の幅員は8.5mで〔、幅3mの片側1車線道路の両側に幅1.25mの路肩が設けられる。主航路部は船舶の通航のため、支間長180m〔、クリアランス27m〔とされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊良部大橋」の詳細全文を読む
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