翻訳と辞書
Words near each other
・ 伊藤忠兵衛
・ 伊藤忠兵衛 (二代)
・ 伊藤忠兵衛 (初代)
・ 伊藤忠商事
・ 伊藤忠商事株式会社
・ 伊藤忠幸
・ 伊藤忠彦
・ 伊藤忠治
・ 伊藤忠清
・ 伊藤忠紙パルプ
伊藤忠自動車
・ 伊藤忠製糖
・ 伊藤忠記念財団
・ 伊藤忠都市開発
・ 伊藤忠食品
・ 伊藤恭一
・ 伊藤恭太郎
・ 伊藤恭子
・ 伊藤恭彦
・ 伊藤恭行


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

伊藤忠自動車 : ウィキペディア日本語版
伊藤忠オート[いとうちゅうおーと]

伊藤忠オートは1965年頃から1980年代にかけて活動した伊藤忠商事系の輸入車ディーラー。1965年から1983年1月まで日本自動車輸入組合(JAIA)に加盟、米国・英国製クライスラー、米国製ビュイックシボレーオールズモビル、イタリア製アルファロメオを輸入販売した。
専売していたアルファロメオの輸入販売で特に知られたが、英国仕様ベースの右ハンドル車を多く輸入し、かつ錆の発生が問題化していた1970年代半ば以降のアルファロメオには伊藤忠系列の日本ジーバートの防錆処理を行ってから販売するなど、独自の見識を持っていた。
前身は「伊藤忠自動車」で、東京赤坂見附駅近く(当時の住所は赤坂田町1-11)に本社ビルを構え、「軽自動車から外車まで」をスローガンに英国ルーツ・グループ各車や国産のスバル富士重工業)、いすゞ乗用車の販売を手がけていた。1965年以降、輸入車は伊藤忠オート、国産車は伊藤忠自動車という住み分けが行われ、後者は1968年にJAIAを脱退、その後は中央スバル自動車に社名変更して東京都内でのスバルの販売を継続したが、1999年にメーカー直営の東京スバルに統合されることとなった。
直接の関係はないが、伊藤忠商事が、2003年、当時、経営難に陥っていたヤナセに対して、第三者割当増資に応じて以来、約20年ぶりに、輸入車ディーラーの経営に参画した。2015年現在、出資比率は、39.43%となっている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊藤忠オート」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.