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伊藤知巳 : ウィキペディア日本語版
伊藤知巳[いとう ともみ]
伊藤 知巳(いとう ともみ、1927年 - 1986年)は日本の写真評論家。カメラ雑誌の草分け「CAMERA」(アルス社)編集長、東京綜合写真専門学校東京造形大学現代写真研究所桑沢デザイン研究所などの教員を歴任。土門拳の甥。
==経歴==

*1927年、東京に生まれる。
*1947年早稲田大学文学部ドイツ文学専攻に入学〔伊藤知巳略歴 〕。
*1950年土門拳の助手としてつく〔伊藤知巳略歴 〕。
*1951年アルス社に入社〔伊藤知巳略歴 〕。
*1955年、アルス「CAMERA」(1921年創刊)編集長〔伊藤知巳略歴 〕。
*1957年1月、フリーの写真評論家となる。日本写真批評家クラブを改称し、日本写真批評家協会(初代会長=木村伊兵衛)の設立に参画〔日韓現代写真史年表 〕。
*1960年日本ジャーナリスト会議(JCP)の支部として、写真支部設立に参加。
*1965年日本リアリズム写真集団(以下、JRP)に入会。
*1967年、JRP事務局長となる。
*1974年、JRP附属の写真学校「現代写真研究所」の設立に参加、教務主任になる〔現代写真研究所概要 〕。
*1983年、「土門拳記念館」設立準備委員、顧問。
*1985年、「土門拳全集全13巻」(小学館)の編集に携わる。
*1986年山形県酒田市心不全のため逝去。享年58。
*1988年、現代写真研究所から『伊藤知巳写真評論集』刊行。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊藤知巳」の詳細全文を読む



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