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伊豆国分寺(いずこくぶんじ)は、静岡県三島市にある日蓮宗の寺院。旧称は蓮行寺。山号は最勝山。本尊は釈迦如来。大本山北山本門寺の旧末寺で、現在は興統法縁会所属。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、伊豆国国分寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、創建当時の史跡である伊豆国分寺跡(塔跡は国の史跡)と伊豆国分尼寺についても解説する。 == 歴史 == 伊豆国分寺に比定される以前、当寺は古くは「蓮行寺」という名の真言宗の寺院であった〔『静岡県の地名』蓮行寺町項。〕。時期は不明ながら、慈眼(慶長14年(1609年没)が日蓮宗に改宗したという〔。のち当地が伊豆国分寺跡に比定されたことから、昭和38年(1963年)に現在の「伊豆国分寺」と改称した。 File:Izu-kokubunji sanmon.JPG|山門 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊豆国分寺」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Izu Kokubun-ji 」があります。 スポンサード リンク
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