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国鉄ED30形電気機関車(こくてつED30がたでんききかんしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した直流用電気機関車である。 == 概要 == 本形式は豊川鉄道が同社デキ54として日本車輌製造(車体部分。電気部分は東洋電機製造)に発注したものであるが、製造中の1943年(昭和18年)に豊川鉄道が戦時買収されたため、1944年(昭和19年)8月の落成時点から私鉄籍を持つことなく、国鉄籍へ直接編入された。 低く幅広のボンネットを前後に持つ中型の凸型機関車で、ボンネット前面側面に多数設けられたルーバーも物々しく、非常に力強い外観を備えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ED30形電気機関車 (初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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