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伊豆箱根鉄道3000系電車 : ウィキペディア日本語版 | 伊豆箱根鉄道3000系電車[いずはこねてつどう3000けいでんしゃ]
伊豆箱根鉄道3000系電車(いずはこねてつどう3000けいでんしゃ)は、伊豆箱根鉄道駿豆線用の電車である。
== 概要 == 1979年(昭和54年)から1997年(平成9年)の間に3両編成6本(18両)が製造された。それまで駿豆線には親会社の西武鉄道(西武)や日本国有鉄道(国鉄)等の払下げ車で非冷房の17m級旧型車両が在籍しており、その車体大型化および近代化と冷房化を同時に行うために登場した。 伊豆箱根鉄道(以下同社と表記)としては、1963年(昭和38年)に登場し、1971年(昭和46年)まで製造された1000系自社オリジナル車(第4編成まで)以来の自社オリジナル車両であり、また同社としては初めてカルダン駆動方式を採用し冷房装置を搭載した車両でもある。ブレーキシステムも同社初の発電ブレーキ併用電気指令式ブレーキであり、運転操作はそれまでのマスコンハンドル・ブレーキハンドル個別型から右手操作のワンハンドル式とされた。このハンドルと運転席デスクは、右手ワンハンドルを本格採用した京急800形電車と同じ仕様であるが、動作表示灯については西武仕様のものが使われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊豆箱根鉄道3000系電車」の詳細全文を読む
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