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伊豆箱根鉄道ワブ11形貨車 : ウィキペディア日本語版 | 伊豆箱根鉄道ワブ11形貨車[いずはこねてつどうわぶ11がたかしゃ]
伊豆箱根鉄道ワブ11形貨車(いずはこねてつどうわぶ11がたかしゃ)は伊豆箱根鉄道に所属する二軸有蓋貨車である。 == 概要 == 伊豆箱根鉄道の前身である豆相鉄道の開業に伴い、1899年(明治32年)に東京車両で製造された荷物車「に1」が幾度にわたって改造されたもので、路線の開業当時に製造された車両の最後の生き残りである。1915年(大正4年)8月に郵便手荷物合造車に改造された後、1959年(昭和34年)12月に鋼体化され現在に至っている。伊豆箱根鉄道唯一の有蓋車だが、現在は車庫の奥で倉庫の代わりとして使われている。本線走行はできない。 全長は6,230mm、最大幅は2,737mm、高さは3,280mm。自重7.8tで積載量は10.0t。シュー式の走り装置と手動制動と空気制動を持っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊豆箱根鉄道ワブ11形貨車」の詳細全文を読む
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