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伊豫鉄道甲1形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版
伊豫鉄道甲1形蒸気機関車[いよてつどうこう1がたじょうききかんしゃ]
伊豫鉄道甲1形蒸気機関車(いよてつどうこう1がたじょうききかんしゃ)は、伊豫鉄道に在籍した蒸気機関車の1形式である。

== 概要 ==
松山 - 三津間開業に備えて1888年5月に1・2の2両〔製造番号1774・1775。クラウス社固有の系列番号は4ccb。〕が、更に松山 - 平井河原間開業に備えて1891年11月に3・4の2両〔製造番号2585・2584。クラウス社固有の系列番号は4bc。〕がそれぞれドイツミュンヘンのクラウス社(:現在のクラウス=マッファイ社)ゼントリンク()工場で製造された〔1・2は1888年8月に、そして3・4は1892年3月に松山へ来着している。〕。
これらは伊豫鉄道の資材調達全般を請け負った東京の刺賀商会〔クラウス社の日本における代理店でもあった。〕からドイツ・ハンブルクのアッヒェンバッハ商会(:1・2を担当)およびカール・ローデ商会(:3・4を担当)を経由して発注されており、製造銘板の中央には刺賀商会の名が陽刻されていた。
なお、1・2は日本に輸入された最初のクラウス社製機関車である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊豫鉄道甲1形蒸気機関車」の詳細全文を読む



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