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伊達村清[だて むらきよ]
伊達 村清(だて むらきよ)は、江戸時代後期の武士。仙台藩一門第四席・涌谷伊達氏第10代当主。 == 生涯 == 安永8年(1779年)、涌谷伊達氏第9代当主・伊達村常の子として生まれる。幼名は源五郎。 享和3年(1803年)11月、父・村常の死去にともない家督を相続する。 文化元年(1804年)のレザノフ来航以来、ロシアとの緊張状態が続いており(文化露寇)、文化4年(1807年)6月には仙台本藩の命により牡鹿郡の沿岸警備のため人員を派遣している。また同年11月に老中・松平信明より仙台藩に対して蝦夷地警固の命が下ると、翌文化5年(1808年)1月から6月まで涌谷家中も箱館の警固に動員された。 文政3年(1820年)1月25日死去。享年42。家督は嫡男・義基が相続した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達村清」の詳細全文を読む
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