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伊達泰宗[だて やすむね]
伊達 泰宗(だて やすむね、1959年2月9日 - )は伊達政宗から数えて18代目の伊達家当主、伊達氏宗家代34代当主。 == 来歴・人物 == 伊達貞宗の子として東京に生まれる。東京育ちだったが、父の死後仙台に移り住んだ。宮城教育大学修了。学位は教育学士。 1987年には初代仙台藩主政宗の生涯を描いたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の監修も担当し、オープニングでもクレジットされた。また1994年に、安土桃山時代に絶縁した旧広島藩主浅野家と398年ぶりに和解の茶事を執り行ったことでも話題になった。 学芸員の資格をもち、伊達家ゆかりの歴史遺産等の修復等も手がける、歴史の専門家である。瑞鳳殿資料館の館長、伊達泰山文庫主宰、東北放送文化事業団理事など多くの役職を務め、精力的に活動しており、政宗関連グッズや支倉常長関連グッズで手広く商売をしているが、家紋を商標登録した事には賛否両論がある。 毎年5月に開催される「仙台・青葉まつり」では、山鉾に乗った仙台市長、雀踊りの仙台市民らに先んじ、大パレードの先頭集団として行進する武者行列(仙台藩士会)の先頭を歩く。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達泰宗」の詳細全文を読む
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