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伊達処宗[だて すみむね] 伊達 処宗(だて すみむね、旧字体・正式表記: 伊達處宗、生没年不詳)は、久保田藩士。国分氏の後身の秋田伊達氏5代目当主。実父は佐竹義秀(中務)でその第4子〔秋田武鑑の伊達氏系図。ただし同本所収の佐竹東家系図では三男で、女子を含めても第5子。〕。養父は伊達処時(一十郎)。通称は九郎三郎〔秋田武鑑の北家系図に「伊達九郎三郎處宗室」の記述がある。〕、外記〔秋田武鑑の佐竹東家系図。〕、備前。妻は佐竹北家佐竹義明の娘、茂木筑後の娘〔秋田武鑑の茂木系図に「伊達外記處宗室」の記述がある。〕。子女は伊達峯宗、酒出金太夫室、中川宮内室、国分重経(源七)の2男2女。 代々の秋田伊達氏当主と同様、藩主佐竹義処より偏諱を拝領する。元禄9年(1696年)に相手番に就任する。 == 脚注 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達処宗」の詳細全文を読む
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