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伏原宣足 伏原 宣足(ふしはら のぶたる、1845年7月1日(弘化2年5月27日)- 1930年(昭和5年)2月19日〔『平成新修旧華族家系大成』下巻、454-455頁。〕)は、幕末の公家、明治から昭和期の神職・政治家・華族。貴族院子爵議員。 ==経歴== 山城国京都で少納言・伏原宣諭の長男として生まれる〔〔『人事興信録』第8版、フ40頁。〕。安政3年12月15日(1857年1月10日)に元服し昇殿を許された〔『伏原家譜』〕。安政6年6月20日(1859年7月19日)左兵衛権佐に任じられ、その後、少納言、侍従を歴任〔。父・宣諭の死去に伴い、1876年10月16日、家督を継承した〔。 明治3年(1870年)以降、次侍従、侍従、式部寮出仕、掌典補、式部属、太政官属、賀茂別雷神社宮司兼賀茂御祖神社宮司などを歴任〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』53頁。〕。 1884年7月8日、子爵を叙爵〔『官報』第308号、明治17年7月9日。〕。1893年3月、貴族院子爵議員に選出され1925年7月まで在任した〔。
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