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伏流水[ふくりゅうすい]
伏流水(ふくりゅうすい)とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水(土壌水)で、地表の河川との水理的な関係が強いものをいう〔地形学辞典, 1981. 二宮書店〕 〔地下水学用語辞典, 1986. 古今書院〕 〔新版地学事典, 1996. 平凡社〕。 ==概要== 比較的浅い場所にある透水性の高い砂礫層中を流れている。厳密には、扇状地などで河川から離れ、広がって賦存する地下水はこれに含まれない。 日本は、国土が全般的に山岳に富むため、扇状地や火山の山麓など伏流水の存在しやすい環境が多く、水質も概ね良い。特に扇状地の扇端部では、自噴する湧水地が見られるほか、伏流水が発達した河川沿いでは浅井戸でも大量の地下水を取水できるため、上水道の有力な泉源となることが多い。 溶岩や石灰岩中の空洞、空隙を流れる地下水は裂罅水(れっかすい)あるいは岩罅水と呼ばれ、伏流水とは区別される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伏流水」の詳細全文を読む
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