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伏臥位[ふくがい]
伏臥位（ふくがい、）は、人間の体位（臥位）の一つ。腹を床に着けて寝ている状態〔ふくがい【伏臥位】の意味 - goo辞書（デジタル大辞泉）〕。そのため、腹臥位とも表記される〔ふくがい【腹臥位】の意味 - goo辞書（デジタル大辞泉）〕。俗に俯せ（うつぶせ）とも呼ばれる。
また、会陰位（えいんい、）とも呼ばれることがある〔医歯薬出版「最新医学大辞典」2005年第3版〕。
== うつぶせ寝 ==
歯科医師らは「うつぶせ寝」に対して、顎関節症（顎関節への負担）〔いざという時のために - 一般社団法人播磨歯科医師会〕や、歯並びなどの変化〔寝癖による身体の力学的対応「うつ伏せ寝の顎にかかる負担は、なんと9キログラム」 - 堀泰典博士のホームページ（中部経済新聞、1997年1月7日付）〕の要因の一つという見解を示している。
また、琉球大学医学部の秦野直助教授（2002年3月時点）らが調査したところ、「腎結石の罹患者には、うつぶせで眠る人が多い」という結果が出たことがある〔うつぶせで寝ると腎結石になりやすい - メディカルトリビューン あなたの健康百科〕。
女性の場合、クーパー靭帯（乳腺提靭帯）に負担がかかるため、胸の下垂・型崩れの原因になるという説がある〔うつぶせで寝るとバストはつぶれる？……etc おっぱいとお尻の素朴な疑問Q＆A。 - X BRAND（『an・an』2011年4月28日発売No.1756号、成城松村クリニック院長・松村圭子〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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