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伏見型砲艦(ふしみがたほうかん)は、かつて大日本帝国海軍が保有した砲艦の艦級の一つ。マル3計画艦。前型の熱海型の改良版。日本砲艦で初めてタービンを採用。また磁気羅針儀をつけた。戦後2隻とも中国軍に接収された。 ==同型艦== * 伏見(ふしみ) * 1938年7月15日 藤永田造船所にて起工 * 1939年3月26日 進水 * 1939年7月15日 竣工 * 1944年11月26日 安慶にて航空機攻撃により擱座 * 戦後 中国軍が接収、「江鳳」と改名 * 1947年5月3日 除籍 * 隅田(すみだ) * 1939年4月13日 藤永田造船所にて起工 * 1939年10月30日 進水 * 1940年5月31日 竣工 * 上海方面で終戦。中国軍が接収、「〔さんずいに右は上が「立」下が「口」〕江」と改名 * 1947年5月3日 除籍 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伏見型砲艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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