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伏見街道(ふしみかいどう)は、 #京(京都)の五条と伏見とを結ぶ街道。この項で説明する。 #大津宿と伏見宿を結ぶ街道。→大津街道の項を参照。 == 概要 == 京都の五条通(京都市東山区)を北の始点とし、鴨川東岸を南下して、伏見(京都市伏見区)の京町通につながる街道である。豊臣秀吉によって開かれたといわれる。江戸時代から、京と港湾都市伏見とをつなぐ通運の道として、そして周辺名所を巡る観光の道として賑わった。また伏見から深草藤森神社までは西国大名の参勤交代の道ともなった(「大津街道」参照)。 現在では都市間交通の役割を約1km西に並行する竹田街道などに譲って、地域の生活道路となっており、北側にある東山区あたりでは、本町通(ほんまちどおり)、南側にある伏見区深草あたりでは直違橋通(すじかいばしどおり)と呼ばれる。 また、京阪本線が並行して走っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伏見街道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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