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伐株山(きりかぶさん、きりかぶやま)は、大分県玖珠郡玖珠町の耶馬日田英彦山国定公園内にある標高685.5mの山である。 == 概要 == メサ(卓状台地)のうちでも浸食が進んだビュートと呼ばれる地形であり、二重メサの万年山(標高1,140.3m)とともに玖珠町のシンボル的な存在である。 現在は、平坦な頂上はハングライダーやパラグライダーの基地となっている。また、山頂にはかって九州における南朝側の拠点となった玖珠城(伐株城)の土塀跡が残っている。 『豊後国風土記』によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。そして、伐株山は、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民がこの大樹を切り倒した後の切株であるという伝説がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伐株山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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