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会津史談会(あいづしだんかい)とは、会津の歴史を語り継いでいくことを目的とした同好団体(史談会)である。会津(福島県)の歴史や戊辰戦争の記録を講演会や講演集、論文などの形で発表するほか、史料及び史蹟の保存活動、先人の顕彰も行う〔福島県史料情報 第13号 会津史談第79号〕。 == 概要 == 当初、昭和5年(1930年)7月25日、9人の郷土史家が集まって設立協議会を設け、昭和6年(1931年)12月12日に郷土史を学ぶ者たちが会員となって設立された。 最初の会報から西郷頼母の『栖雲記』が掲載された。1号のみは、印刷ではなく手書きを複写して会報が作成された( *『会津史談会創刊号~第二十四号』から参照)。その後、第45号までは合本で3冊にまとめられた。 * 『会津史談会創刊号~第二十四号』1980年 会津史談会編 歴史春秋社発行 * 『会津史談会第二十五号~第三十六号』1980年 会津史談会編 歴史春秋社発行 * 『会津史談会第三十七号~第四十五号』1980年 会津史談会編 歴史春秋社発行 以後も毎年、会津史談と「会津史談通信」を発行している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「会津史談会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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