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会津[あいづ]
会津(あいづ)は、福島県の西部に当たり、西に越後山脈と東に奥羽山脈に挟まれた日本海側内陸の地域である。 福島県は、奥羽山脈と阿武隈高地によって区切られており、西から順に「会津」と「中通り」と「浜通り」の三地域に区分されている。 == 概要 == 福島県を奥羽山脈と阿武隈高地の2つの尾根線を概ねの境界と、西から順に「会津」「中通り」「浜通り」の3つの地域の1つ。会津盆地を中心として、東は奥羽山脈、西は越後山脈、南は下野山地(帝釈山脈、大佐飛山地を含む)、北は飯豊山地に囲まれた山岳地帯である。地方中心地は会津若松市。 『古事記』によれば、古くは相津と書いたという。崇神天皇の時代、諸国平定の任務を終えた四道将軍大毘古命と建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)の親子が、この地で合流したことに由来する。会津美里町の伊佐須美神社縁起にも同様の伝承がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「会津」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aizu 」があります。
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